大谷 初ブルペンに「投げられて凄く良かった」メジャー球の感覚の違い実感
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が15日(日本時間16日)、キャンプ2日目で初のブルペンに入り、実戦を想定して36球を投げた。この後フリー打撃を行い、35スイングで3連発を含む12本の柵越えを放った。

練習後に大谷は、初ブルペンについて「投げられたということが凄く良かった。メジャー随一の捕手のマルドナドに受けてもらって光栄だった。公式戦でバッテリーでを組む機会があればすごく光栄」と語り、手応えを感じていた。
また、メジャーリーグのボールについては「鎌ケ谷でやっていた時と感覚が違ったり、湿度の関係で違ったりした。シューメーカーやヒーニー、経験の多い投手に聞いて勉強になることがあると思う」と気候、湿度の差による感覚の違いを実感していた。