東洋大が19度目V 上茶谷さらなる闘志「日本一目指す」3連投には「やばかった」
◇東都大学野球春季リーグ戦最終週最終日 3回戦 東洋大―亜大(2018年5月31日 神宮)

東洋大が亜大3回戦に9―0で勝って勝ち点を4に伸ばし、3季連続19度目の優勝を果たした。3連投の上茶谷大河投手(4年=京都学園)は6回1安打無失点でリーグ最多の6勝目を挙げ、最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナインを獲得。右腕は「初回に4点を先制してもらって先発として楽な形で入れた」と話した。
野球人生で記憶にないという3連投に「やばかったです。1回終わったら完投したくらい疲れていた」と笑った。全日本大学選手権出場も決め、「日本一しか目指すところはない。東都連盟の代表として勝たないといけない」と闘志を燃やした。