オズナがメジャー通算100本塁打 家族の前で節目の数字に到達
◇ナ・リーグ カージナルス3―2パイレーツ(2018年6月2日 セントルイス)

カージナルズのマルセル・オズナ外野手(27)が2日のパイレーツ戦でメジャー通算100本塁打を達成した。
「4番・左翼」で先発出場したオズナは2回の第1打席で中越え4号ソロを放ち、節目の数字に到達。この日は家族が観戦に訪れていたそうで、試合後には「家族が見に来てくれたから打てた」と口元を緩ませた。
ドミニカ共和国出身のオズナは2008年にマーリンズと契約。13年にメジャー昇格を果たし、昨季は159試合に出場して打率3割1分2厘、37本塁打、124打点と打撃3部門すべてでキャリアハイの活躍を見せ、オフにトレードでカージナルスへと移籍した。