立命大2回戦敗退 ドラ1候補・辰己「自分に腹立たしい」4の0
◇全日本大学野球選手権大会2回戦 立命大0―2国際武道大(2018年6月12日 東京D)
今秋ドラフト1位候補・辰己涼介外野手(4年)を擁する立命大が国際武道大に0―2で敗れた。打線はわずか2安打と沈黙。4打数無安打だった辰己主将は「チームがもがいている時に主将として何もできなかった」と敗戦の責任をすべて背負った。
11日の1回戦・奈良学園大戦では決勝打を含む2安打2打点の活躍だった辰己。「日本一を目指していたのでみんなに申し訳ないし、自分に腹立たしい。借りを返せるのは秋だけ」と唇を噛んだ。