ロッテ 国内最大のリボンビジョン導入 3・9オープン戦初戦から使用
ロッテは17日、2008年から11シーズンにわたり使用したウイングビジョンを今年3月からリニューアルすると発表した。

新しいウイングビジョンは国内野球場最長である全長(295・68メートル)は維持したまま、従来の1・3倍となる(1・28メートル)とすることで、国内球場では甲子園を超える最大面積(378・47平方メートル)のリボンビジョンとなる。
また、高解像度により多彩な表示が実現。水平解像度が従来比2・5倍(80ピクセル)となり、精細で多彩な表示が可能となる。さらに水平視認角度160度の高視野角LEDの採用により、視認エリアを大幅に拡大。一体感のある映像が提供が可能になる。
3月上旬に工事は完了し、3月9日のオープン戦初戦(対中日、午後1時開始)から使用を開始する。