日本ハムのドラ4・万波 訓練用木馬に初めて乗馬体験「厳しい体重制限がある競技との交流は刺激」
日本ハムのドラフト4位・万波中正内野手(18=横浜)が日本ハム合同自主トレ第3クール第2日の17日、球団恒例となった高卒新人選手とJRA競馬騎手候補生との交流会に参加。1メートル90、90キロの長身をかがめ、訓練用木馬に初めて乗馬体験するなど、異競技との触れ合いを満喫した。

「自分の規格とは全く合わない競技だけど、なかなかできない体験ができて楽しかった。厳しい体重制限がある競技との交流は刺激になりました」。冬場にはスキー・クロスカントリー選手とも話し合うなど「他競技との交流が好き」という。
ただ「本業」の方は高校時のようにパワー全開とはいかない。この日もバットを1本折るなど、木製バットにはまだ慣れない様子。「自分が下手くそなだけ。しようがない」と自嘲気味だった。