日本ハムのドラ1・吉田 騎手の体重管理に感嘆「自分たちより徹底してやっていた」
日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18=金足農)が17日、高卒新人選手とJRA競馬学校35期生の7人との交流会に参加した。

これまで乗馬体験はなく「(娯楽施設)ラウンドワンの(ロデオ)にふざけて乗ったくらい」とした右腕は、訓練用木馬での初めての乗馬体験に「凄く低い体勢だったので足にきた。ウエートをやった後なので凄く疲れました」と苦笑い。「自分たちは体を大きくすることが目的でトレーニングをするけど、騎手の方は体重をキープしないといけないので凄くきついなと思った。簡単なのかなと思っていた。体重管理も自分たちより徹底してやっていた」と振り返った。
春季キャンプは2軍スタートが決まった。それでも「場所は関係ない。(2軍キャンプ地の沖縄)国頭でしっかり体をつくって、(2月16日に行われるプロ初実戦となる)紅白戦でしっかりと投げられればと思う。甲子園と同じくらいの調子に戻して、変化球もしっかり練習していければ。紅白戦に合わせて体をつくっている。紅白戦で全てを出し切るつもりでやっていきたい」と気合い十分に話した。