侍・稲葉打撃コーチ 大谷を視察「振れていた」けど「痛み」も…

 侍ジャパン・稲葉打撃コーチが、14年までプレーした日本ハムのキャンプで大谷の打撃練習を視察。

練習の合間に稲葉氏(左)と話をする大谷

 「思ったより振れていた。ただ本人が“少し痛みを感じる”と話していた」とし「打者として必要なのは確か。出場するのがいいか、無理をさせずにやめさせた方がいいのか」と悩ましそうに話した。大谷との会話は弾んでいたが、「“暗くなってもしようがないから明るくしています”と話していた。そういうところも翔平らしい」と振り返っていた。