栗山監督も感銘…会場変更で“世界一”体感 別調整の大谷も同行
◇練習試合 日本ハム9―1韓国・kt(2017年2月8日 メサ)

kt戦は当初はピオリアで行う予定だったが、メサにある昨季ワールドシリーズ王者・カブスの施設に会場を変更。豪華な施設を体感させ、ナインに刺激を与えることが目的の一つだ。
球場通路の壁には本塁から一塁までの距離である90フィートの全力疾走を奨励する「Respect 90」の文字があり、栗山監督は「世界一のチームでも必死に走っている」と感銘を受けていた。
右足首痛で別調整中の大谷も同行し、「(施設が)新しくて凄くいいです」と笑顔。この日は曲線の走塁練習やスパイクを履いてのキャッチボールなどを行った。