明大・入江が神宮デビュー!甲子園で3戦連発も投手直訴
◇東京六大学野球春季リーグ戦第4週第2日 明大0―5法大(2017年4月30日 神宮)

連敗のチームの中、期待の右腕が神宮デビューした。昨夏の甲子園で優勝した作新学院の入江大生投手が明大の5番手として登板、1イニングをわずか7球で抑えた。
高校時代は今井(西武)の控えとして一塁を守り、甲子園では3試合連続本塁打を記録。バットでも大砲候補だが入学と同時に「投手で勝負させてください」と直訴し練習を積み重ねた。
マウンドに送り出した善波達也監督は「マウンドさばきもいいし、戦力になってくれると思う」と期待を寄せていた。
▼明大・入江 神宮のマウンドは初めて。少し固かったです。緊張するかなと思ったが落ち着いて入れた。1回でも投げさせてもらえてすごく良い経験になった。投げられる所で投げきって、ピンチで動じない投手になりたい。