阪神・梅野、2日連続お立ち台に喜び爆発「甲子園で立ちたいと思っていた」
◇セ・リーグ 阪神8―5広島(2017年5月5日 甲子園)

阪神・梅野が7回に逆転の2点適時三塁打。4日のヤクルト戦(神宮)に続く2日連続のお立ち台となった。
第一声で「やりましたー!」と絶叫した梅野。「甲子園でヒーローインタビューに立ちたいと思っていたので、本当にうれしいです」と喜びを爆発させた。
積極性が実を結んだ。1点を追う7回1死二、三塁の絶好機で、左中間を深々と破る逆転の適時三塁打。「初球を振れたことがタイムリーにつながったと思います」と振り返った。
「こどもの日」ということもあり、球場には大勢の子どもたちの姿。梅野は「子どもたちを喜ばせようとミーティングをして、その通りになった。将来は子どもたちに(憧れの選手は)“梅野”と書かれるように頑張っていきたい」と力強く話した。