慶応 コールド勝ちで4強 次は横浜戦 1年生場外弾の本間「チャレンジャー精神で積極的に」
◇秋季高校野球神奈川県大会準々決勝 慶応8―1横浜商(2018年9月23日 保土ケ谷)
慶応が13安打の猛攻で横浜商を7回コールドで下し、4強進出。10月6日の準決勝で横浜と対戦することが決まった。
1―1の3回、3番・本間颯太朗内野手(1年)が左越え場外へ勝ち越し2ラン。公式戦初アーチで快勝に導いた。奈良・生駒ボーイズ出身では井上(現・花咲徳栄)らとチームメートで、慶応では今秋からベンチ入り。高校通算はこの日で8本目。1メートル66と小柄だが、パンチ力ある打撃が武器で「小さいから常にフルスイングを心がけている」と胸を張った。
次戦・横浜戦へ「強い相手だけれど、チャレンジャー精神で積極的にやりたい」と腕をぶした。