大谷に“降参”記者 来季打者フル回転期待「150試合でどれだけやれるか楽しみ」
右肘手術を決断したエンゼルス・大谷について、米ヤフースポーツのジェフ・パッサン記者が27日(日本時間28日)までに復帰時期に言及。「(来季)150試合に出場してどれだけやれるのか見るのが楽しみ。春季キャンプまでに戻れることを願っている」と来季開幕から打者としてのフル回転を期待した。

CBSスポーツのポッドキャストで語った。投手としての復帰は20年以降となるが、「多くの医師と話し、データを見ても、打撃がじん帯のケガにつながるケースはない」と強調。右肘じん帯再建手術から野手の復帰には「4カ月半~6カ月」と指摘している。
パッサン記者は開幕前には二刀流起用に否定的で、厳しい評価を下していたが、開幕後の活躍で「私が間違っていました」と報道上で謝罪し降参宣言したことで知られている。