マエケン、ジャイアンツ戦に5番手で登板 サヨナラ被弾のショックなし
◇ナ・リーグ ドジャース3―1ジャイアンツ(2018年9月28日 サンディエゴ)

ドジャースの前田健太投手(30)がサンフランシスコで行われたジャイアンツ戦の8回に5番手として登板。先頭のハンター・ペンス(35)を捕邪飛に打ち取ったあと、続くジョー・パニック(27)に左前に運ばれたが、エバン・ロンゴリア(32)を併殺打に斬ってとって無失点で切り抜けた。
25日のダイヤモンドバックス戦ではエデュアルド・エスコバー(29)にサヨナラ本塁打を浴びて今季10敗目(8勝)を喫したが、中2日での登板となったこの日はまずまずの内容。チームは3―1で勝って今季の成績は89勝71敗となった。
この結果、ナ・リーグ西地区首位でこの日、プレーオフ進出が確定したロッキーズ(90勝70敗)とドジャースのゲーム差は1ゲームのまま。同中地区のカージナルスが敗れて87勝73敗となったために、ドジャースのプレーオフ・マジックは残り2試合で「1」となった。