亜大タイに ドラフト候補の4番・頓宮が決勝3ラン
◇東都大学野球秋季リーグ第5週第2日 亜大5―2立正大(2018年10月5日 神宮)

亜大が立正大を下し、1勝1敗とした。
2―2の7回、2死二、三塁からドラフト候補の4番・頓宮裕真主将(4年=岡山理大付)が左翼席へ決勝3ランを放った。「うまく肘が抜けた。ポールに当たってはねたのでホームランだなと思った」。9月12日以来の今季2号目のアーチで勝利に導き、通算11本塁打は現在リーグトップだ。
4日の立正大との1回戦では延長10回にサヨナラ負けを喫し「昨日は悔しくて眠れなかった。昨日の分やり返したろと思っていたので、結果でて嬉しかった」と喜んだ。
チームはいまだ勝ち点がないが、頓宮主将は「焦らず勝ちきれば、神宮にいける」と意気込んだ。
生田勉監督は「頓宮はよく打ってくれた。今日はなんとか勝ててよかったです」と話した。