ドジャース惜敗で地区S初黒星、マエケン出番なし
◇ナ・リーグ地区シリーズ第3戦 ドジャース5―6ブレーブス(2018年10月7日 アトランタ)

ナ・リーグの地区シリーズ(5回戦制)の第3戦が7日(日本時間8日)にアトランタで行われ、ドジャースは5―6でブレーブスに敗れ、通算2勝1敗となった。前田健太投手(30)は登板しなかった。
ブレーブスは2回2死満塁から投手のニューカムが押し出し四球を選び先制。続くアクーナが左越え満塁本塁打して4点を加えた。5点のリードを追いつかれたが、7回無死からはフリーマンが右越えに勝ち越し本塁打。このリードを小刻みな継投で逃げ切った。
ドジャースはテイラー、マンシーの本塁打などで一時、5点差を追いつく粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。前田は9回にブルペンで投球練習をしたが、出番はなかった。