パリ五輪で野球落選…侍ジャパン稲葉監督「残念」も東京五輪での「目標に変わりはない」
2024年パリ五輪の追加種目候補から、20年東京五輪で3大会ぶりに復活する野球・ソフトボールや沖縄発祥の空手が落選したことについて、侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)は22日、「非常に残念です」とコメントした。
パリ五輪の実施競技は東京と同じ「28」で確定済み。野球・ソフトボールや空手の存続には再び追加種目に選ばれるしか道がなかった。稲葉監督は「オリンピックの野球競技継続に向けて、関係者一丸となって尽力していましたが、競技種目として選ばれなかったことは非常に残念です」とし、「しかしながら、東京五輪での金メダル獲得という目標に変わりはありません。この目標を達成すべく、残り約1年半を全力疾走したいと思います」とコメントした。