大谷 3日連続のティー打撃 オープン戦ベンチ入り、“実戦の空気”感じる

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が24日(日本時間25日)、3日連続となるティー打撃を行った。素振り15スイング、置いた球を打つティー打撃を25球打ち込んだ。

トラウト(手前)の打席をベンチから見つめる大谷(撮影・柳原 直之)  

 練習後、キャンプ地のテンピで行われたレッズとのオープン戦の3回からベンチ入り。5回終了まで約1時間、戦況を見つめた。グラウンドを通って右翼ファウルゾーン奥のクラブハウスに戻る際には大きな歓声が沸き起こり、即席のサイン会も行った。