エンゼルス本拠地 移転候補地にロングビーチ市が名乗り
米国のロングビーチ・ポスト紙(電子版)は25日、大谷翔平が所属するエンゼルスの本拠地移転候補地について、ロングビーチ市が名乗りを上げていると報じた。
カリフォルニア州のアナハイム市を本拠地とするエンゼルスは、近隣都市への移転を検討しているとされているが、その候補地として同州のロングビーチ市が名乗りを上げているとのこと。新球場建設を計画するロングビーチ市は、エンゼルスを誘致したい考えで、同日に市長が球団側に話を持ちかけていることを明らかにした。
エンゼルスは本拠地エンゼルスタジアムのリース契約が2020年のシーズン終了まであるため、もし、本拠地を移転するなら、21年以降となる。