大谷 4日連続でティー打撃 計30球、オープン戦も観戦
◇エンゼルス・春季キャンプ(2019年2月25日)
右肘手術の影響で今季は打者に専念するエンゼルス・大谷が4日連続でティー打撃を行った。22日に20球、その後は2日続けて25球で、この日は5球ずつ6セット、計30球を打ち込んだ。
2日連続でオープン戦も観戦し、同僚選手の本塁打に右手でガッツポーズをつくって喜んだ。ブラッド・オースマス監督は「何かを学ぶよりも、チームメートとの交流が大事」と試合観戦の意義を説明。順調なら3月中にスローイングを再開できる見通しだが「明確な日にちは特定できない。ティー打撃をしながら評価していく」と話すにとどめた。 (テンピ)