C大阪 高校No.1のアタッカー西川潤獲得 桐光学園のU―19日本代表MF

 C大阪は5日、20年度の新戦力として、桐光学園高のU―19日本代表MF西川潤(17)の加入が内定したことを発表した。高校No.1のアタッカーと称される西川に対し、C大阪は昨年の高校サッカー選手権神奈川県予選が終わったタイミングでJクラブの中で真っ先に正式オファーを提示。海外クラブも注目していたが、その熱意が実る形となった。今年2月に行われた宮崎キャンプにも練習参加していた。

桐光学園高のU―19日本代表MF西川潤

 西川はクラブ広報を通じ、以下のようにコメントした。

 「17年間生まれ育った故郷を離れ、大阪という新たな地でプレーすること、そして自分自身のプロサッカー選手としてのスタートを切れることに胸が高鳴っています。自分の特徴であるスピードを活かした左足のドリブル、周りを活かすプレーをセレッソ大阪でも十分に発揮し、チームに貢献できるよう、日々努力して参ります。応援よろしくお願いいたします」