阪神・梅野 優勝祈願の「目入れ式」に参加「いよいよ始まるな」
阪神・梅野隆太郎捕手(27)が7日、選手会長として、甲子園球場で優勝祈願の「目入れ式」に参加した。
「セ・リーグ」「クライマックスシリーズ」「日本シリーズ」の優勝を祈願する意味で用意された3体の張り子の虎に毛筆を使って目入れし「難しかったですね…」と苦笑い。シーズン開幕が迫っていることを感じさせるイベントの参加に「いよいよ(開幕まで)1カ月を切って、チームとしても個人としても始まるなという感じがします」と決意新た。
「昨年、キャッチャーというポジションでも最下位で悔しい思いもした。優勝しかない。個人としてはキャリアハイを目指して」と静かに闘志を燃やした。