【スポニチ大会】Honda 連覇へ冷や汗発進 ルーキー奮闘
◇第74回JABA東京スポニチ大会予選リーグ第1試合 Honda10―6沖縄電力(2019年3月11日 神宮)
昨年覇者のHondaが一時リードを奪われながらも5回の集中打で逆転。白星発進した。
新人選手が続々とデビュー。青学大出身の右腕・河端(かわはな)が先発マウンドに立ったほか、中大出身の吉田は「1番・右翼」で先発出場し、5回には中越え適時二塁打も放った。また高卒新人で埼玉栄出身の米倉も9回から登板。走者を背負いながらも1回無失点で試合を締めた。
岡野勝利監督は「ヒヤリでしたね」と振り返りながら、計16安打10点の猛攻に「キャンプでも良く振れていたのでその成果が出た。新人たちは最初ですが上出来でした」と話した。