【スポニチ大会】日本新薬 NTT東日本下し4強一番乗り
◇第74回JABA東京スポニチ大会予選リーグ 日本新薬4―1NTT東日本(2019年3月12日 神宮)

日本新薬がNTT東日本を下し、4強一番乗りを決めた。
13日に仮に2勝1敗でNTT東日本、JFE東日本と並んでも、当該対戦の勝者が上位となるため。
3点リードの6回から登板した立命大出身の新人右腕・山上は2回無失点。予選リーグ初戦・JFE東日本戦では適時打を浴びたが1日できっちりと修正してきた。「昨日はふがない投球だったので0に抑えようと思った。自信になった」と振り返った。
立命大では東(現DeNA)、日本新薬でも、この日先発した榎田らお手本となる先輩投手が多くそろい「先輩に恵まれている。いろんな話を聞いて、能力をアップさせたい」とどん欲だ。
吹石徳一監督も「エエなあ」と目を細めていた。