作新学院 惜敗でセンバツ絶望 指揮官「強そうで弱い、力がない」
◇秋季高校野球関東大会1回戦 作新学院0―1前橋育英(2018年10月20日 山日YBS)
作新学院が前橋育英に敗れ、来春センバツ出場は絶望的となった。エース林勇成投手(2年)は11安打されながら1失点と粘りの投球を見せたが、打線の援護がなかった。
ノーバントを貫いたが、小針崇宏監督は「バント以外で攻めていこうと言っていたが」とため息。「ヒットが出ても点が取れないのは県大会も同じで、そこから変われなかった。強そうで弱い、力がないということ」と厳しい口調でナインに奮起を促した。