NTT西日本、逆転サヨナラ勝ち 石山犠飛でタイブレーク制す
◇全国社会人野球東京スポニチ大会第2日 NTT西日本5―4Honda(2019年3月12日 神宮)

NTT西日本が逆転サヨナラ勝ちで接戦を制した。タイブレークに入り、無死一、二塁から始まる延長10回。投入したエース吉元が1点をリードされたが、その裏に仙台大出身の新人で5番の辻本が同点適時打。なお1死満塁で石山が決勝の中犠飛を放った。
前日は雨天中止でこの日が「開幕戦」。拓大出身の新人で4番の野村も2安打と活躍し、大原周作監督は「全員で勝ちにいこうと。良い準備をしてくれた」と称えた。