ダル「打ち取ったと…」、マエケン 対戦6打席「夢かなった」
◇イチロー引退
日本人大リーガーからは惜しむ声が続いた。カブス・ダルビッシュは通算で24打数8安打の打率・333と苦手としていた。初対戦で内角高めを左前へ運ばれ「打ち取ったと思った。こうやってヒットになっている投手が結構いるんだろうな」と振り返る。
ドジャース・前田はランドセルにシールを貼っていたという。「長く現役でいてくれたおかげで夢がかなった」と16年に実現した6打席の対戦(1安打)を回顧した。オリックスの後輩になるダイヤモンドバックス・平野は「勇気と希望を与えてくれた方」と感謝。マーリンズ時代同僚の田沢は「一緒にいたのは夢のような時間」と話した。
▼パドレス牧田(傘下マイナーでプレー)ずっと憧れの選手。米国に来て初めて直接あいさつできたことは、うれしくてたまりませんでした。
▼ヤンキース加藤(傘下マイナーでプレー)プレーを見ているだけで、人生で本当に大切なことが何かを教えてもらいました。