侍J壮行試合 先発左腕・笠原は2回1安打無失点で降板

 ◇侍ジャパン壮行試合 日本―台湾(2018年11月7日 ヤフオクD)

<侍JAPANシリーズ2018 日本・台湾>初回を投げ終えた笠原は森(左)とタッチを交わす(撮影・岡田 丈靖)

 9日開幕の日米野球に臨む侍ジャパンは7日、ヤフオクドームで台湾との壮行試合を行い、侍ジャパンの先発投手を務めた中日・笠原祥太郎投手(23)は2回1安打無失点で降板した。

 笠原は初回、2死から3番・陳俊秀に左中間突破の二塁打を打たれたが、続く4番・林泓育は一ゴロに仕留めて失点を許さず。2回は3者凡退に仕留めた。3回から侍ジャパンのマウンドには2番手・浜口(DeNA)が上がっている。