大リーグ スパイク配色のルール緩和 来季からはチームカラー以外もOK
大リーグ機構と選手会は15日、選手が着用するスパイクについて、チームカラー以外の配色を認めることに合意した。この新ルールは来季から適用される。

スパイクの配色についてはチームカラーが少なくとも51%使用されていなければならなかったが、これにより、選手は各自好きな色のスパイクを着用することが可能となる。
今季にカブスの選手が黒のスパイクを着用して大リーグ機構から警告を受けたが、カブスのチームカラーは青であるため、100%黒のスパイクはNG。ただ、来季からはそうした縛りもなくなり、選手会のトニー・クラーク専務理事は「自身を表現する機会が広がる」と歓迎している。