マエケン 新人王の最終候補に チームトップ16勝で地区V貢献
全米野球記者協会(BBWAA)は7日に同団体が選ぶ各タイトルの最終候補を発表。ナ・リーグ新人王の最終候補3名にドジャースの前田健太投手(28)が入った。

他の最終候補は同じくドジャースのコーリー・シーガー内野手(22)とナショナルズのトレイ・ターナー外野手(23)。14日(日本時間15日)に受賞者が決まる。
前田は32試合に登板して16勝10敗、防御率3・48。メジャー1年目ながらチームトップの勝ち星を挙げ、4年連続の地区優勝に貢献した。
シーガーは157試合に出場して打率3割8厘、26本塁打、72打点。打率はリーグ7位で、本塁打は遊撃手として球団史上最多だった。
ターナーは73試合に出場して打率3割4分2厘、13本塁打、40打点。打撃以外にも少ない試合数で33盗塁が光る。