上原 古巣相手に3失点で2敗目 1アウトも取れずに降板
◇インターリーグ カブス2―6レッドソックス(2017年4月30日)

カブスの上原浩治投手(42)は4月30日(日本時間5月1日)のレッドソックス戦に3番手の投手として登板。2―2と同点の8回からマウンドに上がったが、3失点を許して今季2敗目を喫した。
前日は古巣相手に三者凡退の好リリーフ。しかし、この日はヘルナンデスに内野安打、続くボガーツには中前打、そしてベニンテンディにも右前打と先頭から3連打を浴びたところで降板となった。
4番手のストロップが3人すべての走者生還を許し、上原は3失点。16日のパイレーツ戦以来、5試合ぶりの失点を喫し、今季2つ目の黒星がついた。試合は2―6でカブスが敗戦。