センバツVの大阪桐蔭が準決勝進出!柿木13K 2安打完封
◇春季大阪大会準々決勝 大阪桐蔭2―0上宮(2017年5月5日 舞洲)

今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が準決勝に進出した。初回に福井章吾捕手(3年)の適時二塁打で先制し、7回にも藤原恭大外野手(2年)の適時二塁打で2点目。投げては先発の柿木蓮投手(2年)が13三振を奪い、2安打完封勝利を挙げた。
西谷浩一監督は「柿木はしっかり投げてくれた。おとといは変化球がうまくいかなかったが、うまく修正してくれた」と選抜でも登板した右腕を評価。チームに関しては「本当の力はまだないが、いい意味でもっと伸びるチームだと思っています」とレベルアップに期待した。