大谷 初ブルペンで36球、フリー打撃は柵越え12発 150メートル弾も
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が15日(日本時間16日)、キャンプ2日目で初のブルペンに入り、実戦を想定して36球を投げた。
マイク・ソーシア監督やチームメートが見守る中、ストレート24、カーブ8、スライダー4球を投じた。
エ軍のエプラーGMが練習前に「アップダウン」と話していたメニューで、大谷はまず20球を投げると一度ブルペンを出て、7分ほどのインターバルを取って16球を投げ込んだ。
その後、フリー打撃を行い35スイングで3連発を含む12本の柵越えを放った。34スイング目はバックスクリーンを越える推定150メートルの特大弾を放ち、首脳陣やチームメートを驚かせた。
この日はブルペン投球とフリー打撃をこなし、キャンプ2日目で早くも“二刀流”をこなした。