豪「リクエスト」要求も判定覆らず 敬遠四球申告のシーンも
◇侍ジャパンシリーズ 日本2―0オーストラリア(2018年3月3日 ナゴヤD)

7回の日本の攻撃中に「リクエスト」によるリプレー検証が行われた。先頭打者の小林が際どいタイミングの三塁内野安打で出塁した際、オーストラリアのスティーブン・フィッシュ監督が検証を要求。審判団が映像を確認した結果、判定通りセーフとして無死一塁で試合を再開した。
また、8回の日本の攻撃では、1死二、三塁の場面で、フィッシュ監督が外崎への投球前に敬遠四球を申告。1球も投げることなく1死満塁となった。