東洋大が3連覇、19度目のリーグ優勝!3連投の上茶谷が6回零封
◇東都大学野球春季リーグ戦最終週最終日 3回戦 東洋大―亜大(2018年5月31日 神宮)

東洋大が亜大に大勝、2勝1敗の勝ち点を4として昨春からのリーグ3連覇を成し遂げた。
先発は1回戦から同じ、東洋大が上茶谷大河(4年=京都学園)、亜大が左腕・中村稔弥(同=清峰)とともに3連続先発となった。東洋大は初回、先頭の竹原祐太(同=二松学舎)が左前安打で出塁。バントで送り佐藤都志也(3年=聖光学院)が右前適時打。その後も2安打に押し出し死球で一挙4点。4回にも小川翔平(2年=霞ヶ浦)竹原の長短打で加点し中村をKO。代わった山城大智(4年=沖縄尚学)から佐藤が2ランを放つなど4点を加えた。
先発の上茶谷は6回を1安打に封じ、7回からは甲斐野央(4年=東洋大姫路)が救援。リードを守り切って3季連続、19度目の優勝を飾った。