国学院大V逸 東洋大勝ち点落とせば15季ぶりVも霧散…西丸主将「秋は勝ち点5を」
◇東都大学野球春季リーグ戦最終週3回戦 東洋大9―0亜大(2018年5月31日 神宮)
全日程を終え、東洋大が勝ち点を落とせば15季ぶり優勝だった国学院大は無念のV逸となった。
制服姿で神宮球場に集まり、東洋大―亜大を観戦したが、東洋大の胴上げを見届けることとなった。
西丸主将は「負けを願いながら優勝を待つのは罪悪感があったしいろいろな意味でしんどかった。自分たちがしっかり勝てばいいことなので、秋は10勝して勝ち点5を目指す」と肩を落としながらも秋を見据えた。