パナソニック 3年連続52度目の都市対抗切符 創業100周年に花添える
◇社会人野球・都市対抗近畿2次予選 第4代表決定戦 パナソニック 4―2 NTT西日本(2018年6月7日 シティ信金スタ)

パナソニックが3年連続52度目の本戦出場を決めた。今秋ドラフト上位候補の吉川峻平投手(23)が7回途中2失点の好投。打線は1点を追う4回に重盗で同点とし、田中宗一郎外野手(30)の勝ち越し打などで3点を挙げて逆転に成功した。
今年4月に就任した北口正光監督は「予選はしんどかったが、楽して東京ドームに行ってもいいことない。チーム的には力があるので、てっぺんを狙いたい」と話し、優勝でパナソニックの創業100周年に花を添えることを誓った。