Dバックス平野 15試合連続無失点 30試合登板で防御率1・67
◇ナ・リーグ ダイヤモンドバックス9―4ロッキーズ(2018年6月8日 デンバー)

ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が8日(日本時間9日)のロッキーズ戦にリリーフ登板。1回を投げ、1安打1四球1奪三振の内容で登板15試合連続無失点とした。
中1日の平野は8―4とリードの8回から登板。先頭の5番・ストーリーにいきなり二塁打を許したが、続く6番・パーラを空振り三振。7番・デズモンドに四球を与え、1死一、二塁となったが、8番・アイアネッタを6―4―3の併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けた。この日の球数は打者4人に対して16。
試合は9回に追加点を挙げたダイヤモンドバックスが9―4で勝利。平野は開幕からここまで30試合に登板して2勝12ホールド、防御率1・67と活躍を見せている。
▼平野の話 投げている以上、1点でも少なくゼロで抑えるのがいい。無死二塁でも、しっかり後を抑えてゼロでとは心掛けている。(最後は併殺で切り抜け)しっかり低めに投げてゴロを打たせられればいいと思っていた。