さだまさし、神宮奉納試合で国歌独唱「大役をいただいて光栄です」

 ◇明治神宮外苑創建90年記念奉納試合 東京六大学選抜1―12ヤクルト(2016年11月5日 神宮)

<ヤクルト・東京六大学選抜>国歌独唱するさだまさし

 明治神宮外苑の創建90年を記念した東京六大学選抜―ヤクルトとの奉納試合が5日、神宮で行われた。

 試合前には、歌手のさだまさし(64)が国歌独唱を行った。ファンクラブ「スワローズクルー」の名誉会員を務める大のヤクルトファン。3度目の国歌独唱だったが、緊張の面持ちで歌い終え「高校時代から通い慣れている神宮球場の創建90年ということで、大役をいただいて光栄です。厳かな雰囲気で緊張しましたが、しっかり歌えたと思います」とコメントした。