大谷の天井打 殿堂入り再び?02年松井に続きボール回収できれば…
◇侍ジャパン強化試合 日本12―10オランダ(2016年11月13日 東京D)

東京ドーム天井の隙間に入る二塁打は巨人・松井秀喜が、02年7月18日の横浜戦(現DeNA)で記録して以来2度目。7回無死で、森中から右翼天井のパネルの隙間に入る飛球を放ち「天井に捕られた!」と冗談めかした。
ボールは後日回収され、ドームに隣接する野球体育博物館(現・野球殿堂博物館)に展示された。東京ドームの担当者は、大谷のボールについても、14日以降に回収作業に入ると説明し「回収できるかは分からないが、できた場合は松井選手と同じような形(殿堂博物館入り)になると思う」とした。