阪神・榎田、上原に刺激「継続していくことが大事」
プロ7年目を迎えた阪神・榎田大樹投手(30)が26日、鳴尾浜球場で自主トレを行い、順調な調整ぶりをアピールした。ブルペンで捕手を立たせて30球を投じ「バランスを意識して投げている。ブルペンにもしっかり入れているので」と仕上がりに自信を口にした。
キャンプは7年目にして初めてとなる安芸スタートも「自分のペースでぶれずにやっていける」と前向き。昨年12月には古巣・東京ガスのグラウンドでカブス・上原にもあいさつし「(言葉を交わしたのは)“頑張って”とかそういう程度ですが、あれだけ(40歳を超えてもメジャーで)やられるのは、継続していくことが大事だと思う」と毎年、同グラウンドで自主トレを行っている先輩との再会に刺激を受けていた。