斎藤佑 手応えつかみ名護入り「ゼロに抑えて結果を」

 チームはアリゾナから沖縄・名護に移動し、日本ハム・斎藤はナインとともに自主練習を実施。ランニングやキャッチボールなどで汗を流した。

物まね芸人の(手前から)似関本賢太郎、桑田ます似、測本昂大らが迎える中、那覇空港に到着した斎藤

 アリゾナでは精力的にブルペン投球を行い、手応えも上々。オフに古傷の左股関節や肩甲骨の可動域を広げるトレーニングを行ったことで、06年夏の甲子園で全国制覇した早実時代のダイナミックなフォームが戻りつつある。「実戦も増えるので、ゼロに抑えて結果を残していきたい」と目を輝かせた。