【奈良】天理が2年ぶり甲子園切符!エース碓井涼が快投
◇第99回全国高校野球選手権奈良大会決勝 天理2―1奈良大付(2017年7月28日 佐藤薬品スタジアム)

第99回全国高校野球選手権奈良大会は28日、佐藤薬品スタジアムで決勝戦が行われ、天理が2―1で奈良大付を下し2年ぶり28度目の甲子園出場を決めた。
前日の準決勝で15年秋から県内29連勝中だった宿敵・智弁学園を沈めた天理は余勢を駆って序盤から試合の主導権を握った。
2回1死から7番森本の中前適時打で先制。3回2死から4番神野の右前適時打で加点した。
決勝は背番1の碓井涼が先発。抜群の制球力と緩急で打たせて取る投球を徹底し、リードを守り切った。
同校OBで近鉄や阪神でプレーした中村良二監督が15年秋から率い、大会前に「今のチームに足りないのは気持ちだけで、力はある。甲子園でも上位を狙えるほど」と手応えを強調していたが、教え子たちが見事に期待に応え甲子園切符をつかんだ。
5度目の決勝戦となった奈良大付は打線がふるわず、悲願の初出場はならなかった。