清宮、2戦連続二塁打!途中出場も“4番”アナウンス「4番はかっこいい。凄くうれしかった」
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が1日、札幌ドームで行われた台湾ラミゴとの練習試合に途中出場し、2試合連続となる二塁打を放った。

清宮は4回の守備から「4番・一塁」の中田に代わり途中出場。4―0の5回2死無走者の場面で、相手左腕の初球をとらえ、中堅フェンス直撃の二塁打。続く5番太田の中前適時打で二塁から生還する好走塁を見せ球場のファンを沸かせた。
【清宮と一問一答】
――2試合連続の安打。
「昨日、最後に三振したときは受け身だったので、しっかり打ちにいった中でボールの見極めをしようと思っていた。初球からちゃんと仕留められたのはよかった」
――打球も伸びていった。
「入ったとは思わなかった」
――6回の満塁機はどんなことを考えたか。
「もう少しタイミングが取れていればと思った。タイミングが合わなくてフライ(三邪飛)になってしまった。昨日三振したピッチャーだったので打とうと思っていたけど、また新しい課題がタイミングのところで見つかった。次につなげたい」
――途中出場だが、4番ファースト清宮とアナウンスされた。
「スクリーンを見ても4番のところに自分の名前がありましたし、4番は特別なもの。今まで(高校時代)はずっと3番でしたけど、あまりこだわりはないですけど、それでも4番はかっこいい。凄くうれしかった」