オリックス3連勝 吉田正&マレーロの連続弾で逆転、阪神との関西ダービー制す
◇交流戦 オリックス3―2阪神(2018年6月5日 甲子園)

両チームともチームの勝ち頭が先発した一戦、阪神・メッセンジャー、オリックス・アルバースの両投手ともに粘りの投球を見せるが、オリックスが競り勝ち3連勝を飾り、勝率を5割に戻した。
初回、オリックスは2死一、二塁で小谷野のエンタイトル二塁打で先制。逆転された直後の5回、オリックスは吉田正、マレーロの連続本塁打で逆転。先発のアルバースは6回2/3を2点に抑えて7勝目を挙げた。
阪神は先発のメッセンジャーが5回3失点で降板した阪神は、継投でしのいだが、打線が好機を逃した。4回、糸原、福留の連打で追い付き、糸井のライトへの適時打で逆転したが、5回以降は無得点に抑えられ、2連敗を喫した。