巨人・原監督「ジャイアンツを背負って立つ選手」ドラ1高橋のシート打撃初登板へ期待
◇巨人春季キャンプ(2019年2月4日)

巨人・原辰徳監督(60)が4日、5日に初めてシート打撃に登板するドラフト1位・高橋優貴投手(22=八戸学院大)に期待を寄せた。「彼がこれから先、5年10年という長いキャリアの中でプロ野球をやるでしょうから、しかと見届ける」と話した。
北東北大学リーグで通算20勝、それまで西武・多和田が持っていた奪三振記録(299)を更新。リーグ最多301奪三振の新記録を樹立した最速152キロ左腕に、「いかなる状態でも、ジャイアンツを背負って立つ選手ですから。そういう点では僕自身楽しみにしている。固定観念を持たないで見ていきたい」と楽しみにした。