ヤンキース ジャッジが手首骨折後初の打撃練習「復帰へ着実に近づいている」
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(26)が10日、右手首を骨折してから初めての打撃練習を行った。

ジャッジは7月26日のロイヤルズ戦で右手首に死球を受けて骨折。なかなか手首の痛みが消えず、バットをスイングできない状態が続いたが、ようやく打撃練習ができるまで回復した。
ケージ内で力強いスイングを見せたジャッジは、右中間と左中間へ大きな当たりを放ち、中にはフェンスを越える打球もあった。ブーン監督は「彼の打撃練習を見るのは楽しいね」と笑顔。ジャッジ本人も「まだ手首に痛みはあるが、復帰へ着実に近づいている」と話し、その表情は明るい。