阪神・メッセンジャー危険球で退場 中日・松井雅の頭部付近に当て

 ◇セ・リーグ 阪神―中日(2018年9月11日 甲子園)

<神・中>4回1死一、三塁、頭部に死球を当てた松井雅のもとに心配してかけよるメッセンジャー(撮影・大森 寛明)

 阪神のメッセンジャー投手が11日、甲子園で行われた中日19回戦で危険球による退場処分を受けた。

 4回、1死一、三塁の場面で松井雅の頭部付近に投球を当て、松井雅は担架で運ばれ交代。武山の代走が告げられた。

 退場は今季両リーグで12人目。危険球は8月19日、阪神―ヤクルト戦の岩田稔投手以来。

 メッセンジャーの退場は、今季4月12日の広島戦で暴言行為で退場したのに続き今季2度目、通算3度目。