中日・アルモンテ 土壇場の逆転劇に「うまく2点入ってとてもうれしい」
◇セ・リーグ 中日7―6阪神(2018年9月11日 甲子園)

中日の4番アルモンテは初回に13号3ランでチームを勢いづけると、土壇場の9回には逆転の2点適時打。計5打点の活躍で、チームを今季最長にタイの5連勝へと導いた。
先制の3ランについては「打った瞬間に手応えはあったので、入ると思った」とご満悦。
1点を追う9回2死満塁の場面では「とても集中していた。とにかくストライクゾーンに来た球を打とうと思っていた」と語り、「(まずは)同点にしようと思っていたが、うまく2点入ってとてもうれしい」と、結果的に決勝点となった打席を振り返り、笑顔を見せた。
チームはこれで5連勝。アルモンテは「とてもいい流れに来ていると思うが、まだまだ試合は続く。最後の最後まであきらめず頑張って戦っていきたい」と、逆転でのクライマックス進出へ向け意気込んでいた。