楽天・石井GM 初視察「負けるところを見るのも大事」
◇パ・リーグ 楽天5―10西武(2018年9月14日 メットライフD)

楽天の石井一久新GMが1日の就任後初めて試合を視察。試合前は練習を見守り、平石監督代行と選手の起用法などについて意見を交わした。
試合は敗れたが「負けるところを見るのも大事。欠けているところを分析していかないといけない」。目についた選手には2番手で3回1/3を1失点だった6年目左腕の森を挙げ「球の力が出てきた」と評価。マリナーズを退団し、国内復帰を視野に入れている球団OBの岩隈については「どれくらい投げられるか分かっていない。いろいろ調査していかないと」と話すにとどめた。